はじめまして。
生化学博士の大沼 四廊(おおぬま しろう)です。
数あるホームページの中から当院、World Health PROのサイトにご訪問いただき、ありがとうございます。
不都合な真実
2025年から団塊の世代(1947~49年頃のベビーブームに生まれた人たち)は75歳以上となり、4人に1人が後期高齢者の時代が始まります。それによって、医療費の膨張が170倍にも膨れ上がっていきます。問題は、これに比例して癌で亡くなる方や発達障害、パニック障害などの精神疾患の方が増え、国の財政をも脅かすという不都合な真実がある事です。もはや私たちの健康は、医療も介護も国の政策に任せては置けない事態にあるとも言えるのです。
私は名古屋で40年間にわたり、述べ50万人以上の癌や難病で苦しむ方達へ、体質改善の指導に携わってきました。手術や放射線、鎮痛剤やワクチンなど、化学薬品による西洋医学による被害は尋常ではありません。むしろ増加するばかり。そうした対処療法では真の健康を守れません。例えば、点滴すら体を冷やすものです。それによって最悪、働くこともできず、寝たきりとなり、死を待つのみとなる方も実際少なくないのです。
先天的システムエラーを解除する
いかなる病状にも、生まれながらの「先天的システムエラー」が関わっています。それは何かと言うと、誕生の時点に遡ります。実は私たちは生まれてくる際、200ヶ所以上ある全ての関節を脱臼する事で捻転しつつ、鎖骨や仙腸関節をスライドさせ、腸骨が5つに分かれた状態で生まれてきます。因みに、生後4〜5年で骨盤は3つになります。これは誰もが生まれてくる為に必要なシステムなのですが、成人した後もストレスなどの大きな負荷が掛かると、これらの重要な関節がスライドし、それによって様々な病状が作られてしまいます。
特に鎖骨が歪む事で鎖骨下動脈が圧迫され、重症化する程、鎖骨と肋骨の関節が狭くなり、次第に癒着し、心臓の出口で大血管が圧迫され、呼吸が浅くなり、酸欠に伴い代謝が障害され、体質が悪化していく事を突き止めました。
また同じく、腸骨が歪む事で鼠径靱帯が硬直化、萎縮化します。当然、鼠径靱帯の下を走っている大血管も圧迫される為、肺や心臓、脳内ホルモンや、他の内臓、足腰の機能などが低下します。
さらに、胎児は羊水の中で10か月間肺呼吸もできない状態で成長します。これは胎児の中で二酸化炭素濃度を高めるための特殊な期間です。体内の二酸化炭素濃度が高くなることでサンゴ礁と同じ菌が増殖し、二酸化炭素を吸入し、カルシウムをつくり、骨格を形成して生まれてきます。このような状態を私は「先天的システムエラー」と呼び、すべての病の根本原因であると警鐘しています。今までの医学常識にはない理論となります。
鎖骨と鼠径靱帯が変形する事で、血管、リンパ管、神経繊維などあらゆる内臓の細胞まで、酸素や糖分からホルモンまでが回らず、靱帯を構成するあらゆる細胞の機能が不全に陥ってしまっています。近年、若い人にもパニック障害や若年性の癌が発症するなど異常な状態が増えてきました。
私たちの体を構成している60兆個の細胞。その血流が徐々に悪くなる事で、呼吸や睡眠は浅くなります。しかし、知覚神経が上手く働けない状態な為、からだの異常にも気付けず、病気ばかりか、急激な老化を招くことにもなっているのです。また、からだを外敵から守る免疫機能や生理機能も低下し、細胞の縮小、萎縮、癒着、壊死を誘発し、老廃物や毒素を排毒できない事で、様々な疾患が生じるリスクも高まってしまうのです。
病状毎にそれぞれ対症療法をするのではなく、「先天的システムエラー」の改善をすることで、血管や自律神経、リンパ管の障害を取り除くことができ、結果として自然治癒力が働き、回復へと向かいます。
大沼四廊が独自に開発した療法により、あなたの白血球が目覚めると、親から引き継いだ己の遺伝子情報に基づいて代謝を進めるため、本来の姿に戻り、さらに自分らしい生き方ができるように生まれ変わるのです。
医者や病院任せではなく、あなたの免疫力を最大の味方に付けましょう。
大沼式「先天的システムエラー」の解除法によって、奇跡とも言える様々な回復劇が日々起こっています。
諦めず、ぜひお氣軽にお問い合わせください。
人物・来歴
【生まれ】
1950年5月17日、北海道桧山郡江差町、大沼入雄の四男として誕生。
【幼少期】
好奇心が旺盛で、何事にもポジティブに対応する性格であった。科学的思考は天才といわれた父親ゆずりで、その父親を最も尊敬する人物としている。小学校3年よりギターを始めた傍らで、生命の本質に深い関心を持ち、動植物の生態と自然との調和の観察に明け暮れた。中学の理科の授業で骨髄造血に疑問を持ち、教科書の記載内容に間違いがあることに気がついた。
【青年期】
1973年、分子矯正医学の通信教育を受講し独学で学ぶ。
1982年、国際自然医学会会長、森下敬一医学博士の提唱する腸管造血理論に啓発され、食養生を学び認定を得る。
その後、千島学説と出会い、西洋医学の盲点と矛盾について本格的に研究を始める。
1983年に自然良能会、故五味雅吉会長に骨盤調整を師事。
1986年、同名古屋支部長として名古屋市天白に、自然良能会名古屋支部を開設する。ストレスと骨盤変位を解明以来、白血病、リウマチ、癌、奇形、てんかんなどの難病の自然治癒の研究を始める。
1988年より、自然治癒力研究会を発足。椎間板ヘルニアの自然修復をMRIで実証する。
1994年より論文「自然治癒を科学する」をシリーズにて発表する。頸椎ヘルニアの自然修復、先天性股関節脱臼、アトピー性皮膚炎、視力回復、自律神経失調症、内臓疾患と自然治癒の可能性を追及する。自己免疫疾患の医学的盲点と矛盾を解明。
経歴
1973年〜
分子矯正医学を専門に研究し始める。
1982年
国際自然医学会会長、森下敬一医学博士の提唱する腸管造血理論に興味を持ち、その後、現代医学の盲点と矛盾について研究を始める。
1983年
自然良能会、故五味雅吉会長に骨盤調整を師事。
1986年
同名古屋支部長として名古屋市天白に、自然良能会名古屋支部を 開設する。以来、癌、奇形、難病、てんかんなどの自然治癒の研究を本格的に始める。
1988年〜
自然治癒研究会を発足。椎間板ヘルニアの自然修復をMRIで実証する。
1994年〜
論文「自然治癒を科学する」をシリーズにて発表する。頸椎ヘルニアの自然修復、先天性股関節脱臼、アトピー性皮膚炎、視力回復、自律神経失調症、内臓疾患と自然治癒の可能性を追及する。自己免疫疾患の医学的盲点と矛盾を解明する。
1997年
従来の血液検査の盲点に気づき、血液動態学の研究を始める。
1998年
血液動態学を確立し、自然医学総合研究所(現WHP)を開設する。
日本文化振興会、元皇族・伏見博明総裁より社会文化功労賞を授与。
1999年12月
米国公益法人The I.A.E. UniversityのBayard Bucky名誉総裁より、論文「CYTOKINE AND DNA REPAIR(サイトカインと遺伝子修復)」が認定され、Doctor of Biochemistの称号を受ける。
2002年9月
上海中医薬大学、第8回国際シンポジウムにて、論文「CYTOKINE AND DNA REPAIR(サイトカインと遺伝子修復)」を発表。
2006年
第6回日本統合医療学会(愛知県大府市、健康の森プラザ)にて「ガンの盲点・白血病はガンではない」を発表。
2009年
第13回日本統合医療学会(東大安田講堂)にて「重度アトピー性皮膚炎の自然治癒、余命1ヶ月、難病散在性脳脊髄炎の自然治癒」を発表。
2009年11月
東京で国際連合協会の特別功労賞を授与される。
2011年
第40回日本免疫学会にて「悪性リンパ腫をヒト免疫で治す」を発表。
2012年
第15回日本統合医療学会(大宮ソニックシティ)「巨大悪性リンパ腫の自然治癒」を発表。
2013年
肺腺がんや乳腺がんの原因である「石灰化」の原因を世界に先駆けて突き止め、トータルケアにより体質改善を強化した。
2022年
世界唯一、がんや難病の原因を解明し、後継者を育成の為WHP(World Health PRO)の専任講師として世界各国で活躍している。治療院マーケティングでの半年講座「大沼式人体科学・真の根治医療」第1期を東京、名古屋、大阪にて開催。
2023年
治療院マーケティング研究所(株式会社ウィンキューブホールディングス)での半年講座「大沼式人体科学・真の根治医療」第2期を東京、名古屋、大阪にて開催。
2024年
治療院マーケティング研究所(株式会社ウィンキューブホールディングス)での半年講座「大沼式人体科学・真の根治医療」第3期を東京、大阪にて秋に開催予定。
著書
『がんの盲点: 白血病はがんではない』
2006年1月1日 / 三省堂書店
『椎間板ヘルニアは確実に治る』
2004年5月1日 / レーヴック
椎間板ヘルニアに罹患して手術を受けたあと、再発を繰り返してきた患者の生の声を伝える。保険医療の限界を伝えると共に、具体的な対応の仕方を活用できるように、家庭でできる対策についても網羅。
『ガン・リウマチ・ヘルニア自然治癒を科学する: サイトカインと遺伝子修復』
2000年5月1日 / 国際自然総合医科大学設立準備委
独自に開発した「血液動態学」の応用によって、不活性型の白血球を活性化。活性化された白血球の生み出す天然のサイトカインが生みだす遺伝子の自然修復により、重症患者が病気を克服したさまざまな症例を紹介する。
DVD
『大沼式人体科学 – 真の根治医療 – 』
2022年 / 株式会社ウィンキューブホールディングス
『大沼式人体科学 – 真の根治医療 – 超重症特化型テクニック』
2022年 / 株式会社ウィンキューブホールディングス
表彰
これまでの実績が認められ、前ローマ教皇 ベネディクト16世より表彰状を賜りました。