村田泰代さんは、御主人の看病を機会に平成8年10月に肝疾患を患い、その後平成10年11月に腰椎すべり症を発症した方です。
平成8年10月の住民検診の結果、GPTが52、γ-GTPが74と上がり、高脂血漿と診断されたのです。しかし、化学療法では解決しないことを知っていた村田さんは、自己療法で対応したのです。ところが、自己流のためか平成9年10月の検診では、GOTが43、GPTが64、γ-GTPが192まで上昇したのです。それでも副作用を心配し、自己療法を続け、平成10年10月には、GOTが41、GPTが63、γ-GTPが66となったのです。
しかし、そんな村田さんが遂に過労のため、平成10年11月に歩行時の激痛に耐えられなくなったのです。近くのI整形外科病院にてX線検査を受けたところ、腰椎のすべり症のため、K市のS病院でMRI検査を受けてくるように診断されたのです。
S病院では、MRI検査の結果、すべり症と診断され、コルセットで固定して様子を見て、痛みが消えなければ手術しかないと診断されたのです。そんな折、弟さんより手術せずに治る研究をしているところがあると紹介され、平成10年12月3日に来られたのです。
< Before >
施術前の骨格の状態
初回の骨格変位は踵の左右差が1cm、坐骨の左右差は3.5cm、胸鎖関節の障害は右側が進行し、可動範囲が小さくなっていたのです。村田さんは過剰なストレスによって全身が硬直し、骨格が顕著に狂ったのです。
このようなレベルの骨格の狂いは、脳脊髄神経や迷走神経の伝導障害を誘発するため、自律神経のバランスが狂うのです。このため内臓の働きが悪化し、腸内容物が腐敗し、ウェルシュ菌などの悪玉菌が増殖し、便通に障害が及ぶのです。
村田さんは、これらの症状が重なって肝疾患とすべり症の発症に至ったのです。
LBCシステムによる血液画像(施術前)
施術前の血液画像1
初回の骨格変位は踵の左右差が1cm、坐骨の左右差は3.5cm、胸鎖関節の障害は右側が進行し、可動範囲が小さくなっていたのです。村田さんは過剰なストレスによって全身が硬直し、骨格が顕著に狂ったのです。
このようなレベルの骨格の狂いは、脳脊髄神経や迷走神経の伝導障害を誘発するため、自律神経のバランスが狂うのです。このため内臓の働きが悪化し、腸内容物が腐敗し、ウェルシュ菌などの悪玉菌が増殖し、便通に障害が及ぶのです。
村田さんは、これらの症状が重なって肝疾患とすべり症の発症に至ったのです。
施術前の血液画像2
0:11PMの画像からは、血栓の原因となるフィブリノーゲンや赤血球の連銭形が見られ、血流が異常に悪かったことが認められたのです。
このような血液の障害は、生体エネルギー代謝やガス交換のほか、酵素の産生障害、白血球の不活性によって天然のサイトカインが生み出されず、生理機能が混乱することになり、肝疾患や下肢の炎症が継続していたのです。
< After >
施術後の骨格の状態
血液を浄化するため、強化食品を摂食後に細胞活性のために光線療法をした後、SST(スーパー・ソフト・セラピー)を施したのです。
その結果、骨盤の狂いも、胸鎖関節の狂いも改善されたのです。
LBCシステムによる血液画像(施術後)
施術後の血液画像1
同日の1:39PMから1分後の1:40PMの映像に認められるように、血漿、赤血球の改善と共に、白血球の動態が確認できました。白血球の動態が回復すると、天然のサイトカインが生み出され、その結果、遺伝情報が正常となり、DNAが自然修復するのです。
施術後の血液画像2
村田さんは月に4~5回の割合で通われ、トータル36回ですべり症に誘発されていた両下肢の諸症状も改善され、平成11年7月8日の検診の結果、GOTが26、GPTが30、γ-GTPが48と安定したのです。その後9月まで41回で体重が3kg減少し、日常生活に差し支えることがなくなり、仕事に家庭に趣味の書道にも励まれるようになったのです。
このように肝疾患とすべり症においても、 血液動態学に基づいて、 NRT免疫活性療法 により修復されることが証明された。
NRT免疫活性療法とは、NATURAL RECOVERY THERAPY の略語で、生きた血液を画像でチェックし 従来の血液検査では得られなかった質や形状、働きを観察し、血液の状態をよくする事で、 免疫力を強化し且つ、全骨格矯正によって身体すべての細胞を活性化させ病気を克服する療法です。 したがって、腰痛ばかりでなく、あらゆる病気の根治療法として期待できるものです。