World Healh PROはガン、リウマチ、アトピー、難病患者の駆け込み寺。大沼式人体科学に基づき、「人体のシステムエラー」を解除する事で、回復の鍵となる血液を蘇らせます。

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悪性リンパ性前立腺ガン

余命1年の悪性リンパ性前立腺ガンを3回で克服!

体験を話される砂田さん(72歳)

私は神奈川県から来ました砂田と申します。昭和4年生まれですから、今年で72歳になりますが、年齢よりも若く見えると思います。

実は平成14年の11月24日に、静岡のアロエランドで大沼先生の講演を聞きましたところ、抗がん剤も放射線もとても危険なものであるということを知りました。それですぐに病院に嘘をつきまして、断って大沼先生の指導を受けましたところ、お蔭様で今年の3月の画像検査で癌が消えたことが確認できました。それで今日は私の体験談をお話させていただきます。

もとはと言えば、私の友人が平成14年の8月に4人も前立腺癌で亡くなったものですから、友人が「お前も年だから診てもらえ」ということだったので、内科で診てもらいました。病院から電話がありまして、検査の結果、PSAの値がなんと799ということでした。PSAというのは4以下が正常で、4から10が要注意。10以上が完全に癌だということでした。それですぐに精密検査が必要と言われました。私は検査の間違いだろうと疑いまして、今度は聖マリアンヌの泌尿器科で調べてもらいました。ところが今度は1080で、先回よりも281も高くなっていました。医者はこれだけ高いのだから、どこか痛いところがあるだろうと前の病院と同じことを言われました。

2週間で300近く増えたということは、この調子でいくと10ヶ月後には1万近くになると言われました。PSAの値が1万というのは、前立腺癌で亡くなる人の値だということでした。それで慌てて今度は生検という検査を受けることになりました。それは分娩台のような所へ上がって、下から針を刺し、7箇所から組織を採って調べるものです。3日後に6箇所から立派な癌が出たということでした。立派な癌とはどういうことかと尋ねたところ、クデイソンスコアというのがありまして、それが9だというのです。9というのは末期ガンということでした。

私は東京の下町育ちでべらんめいなものですから、主治医の先生も安心して本音を言われたのだと思います。葬式は何宗が良いという話になりまして、先生は真宗が良いなどと、まるでお笑いのような話をしていました。主治医の先生は「あんたぐらい正直に話ができるのはめずらしいよ」と言っておられました。それで私は治療はどうするのかと聞きましたら、レントゲンを撮ってみないと判らないということになり、9月にレントゲンとCTとMRIの検査をしたところ、完全に外に出ているため手術はできないので、放射線かホルモン療法しかないということでした。

天皇陛下の場合は外へでていないからそっくり取れたのですが、私の場合は、取ることができない癌だということで、放射線治療しかないということでした。ところが私の親しい友人に、今でいうホスピスを作った西川幸雄という人がおりまして、20年前、52歳で発癌し、56歳で亡くなりました。当時、毎月2回、千葉大までお見舞いに行っていましたが、放射線治療で七転八倒して苦しんで亡くなったのを見ているものですから、放射線治療は断りました。ではホルモン療法にしようということで始めてから1ヶ月ほどで1080から660まで下がりました。

しかし、一定のところからは下がらなくなって、それから先は副作用が現れるということでした。ホルモン療法はある程度のところまでは下がりますが、そこから先は放射線以外にないと言われまして、それではやろうということになりました。11月の27日から35回の計画が立てられました。それも、最初は通院でもいいでしょうが、12月の19日頃からは歩けなくなるから、今度は横浜の労災病院に放射線治療のために入院するように言われました。

一方で、アロエが体にいいということで、アロエジュースの他に、ポーレンというものを飲んでいたのですが、たまたま配達をしてくれていた方から静岡のアロエランドで講演会があるから言ってみないかと誘われました。アロエ風呂に入れ、アロエずくしのお食事もいただけるということで行きました。そこで、初めて大沼先生にお会いすることになりました。

大沼先生のお話は血液の汚れや循環障害が病を作っているということでした。また実際の症例をたくさん見せていただきましたのと、患者さんの体験談も合わせて聞くことができ、この先生は信頼がおけると感じました。

それで、すぐに病院には「仕事で中国にしばらくの間出張で留守にしますから」ということで断り、名古屋に行きました。11月24日でした。早速、血液画像を調べていただきましたが、自分の血液のドロドロ度はひどいものでして愕然としてしました。

私はこれまで油をなめるような生活をしていました。食パンを食べるとき、パンよりもバターが多いくらいでしたし、ラーメンの汁は残さずに飲むとか、悪いと言われることをすべてやっていました。また、いくら油を食べてもコレステロールが上がらなかったものでしたから、自分には油が体に合っていると思っていたのです。それがいくらアロエを飲んでもきれいにならない原因だったと思いました。

しかし、大沼先生の指導を受けてバンド療法を始めてみたところ、足の付け根にあった動脈瘤も正月には完全に消えましたし、660から下がらなかったPSAの値も0.7まで下がりました。また病院の3月のCT検査では完全に癌が消えていました。

今はPSAが2から3のところへ上がったり下がったりなんですが、大沼先生に指摘されましたように、確かに油断していろいろ食べていました。今は90%先生の指導を守っております。しかし、どうしても外へ出ますと友人達が栄養失調にならんかと言うんですね。そういう時はどうしてもいろいろ食べてしまいます。でも今日の先生のご指摘で今後は気をつけようと思います。

結局、11月から3月までの間ですっかり治ってしまいましたが、私の体験から一言皆さんに申し上げたいことがあります。それは、西洋医学にはいい薬もいい設備もたくさん揃っておりますが、それを止めて東洋医学や大沼先生のような自然医学に移るときはやはり不安になるんですよ。私もそうでしたが、実際に自分の親や兄を癌で亡くした友人がいまして、ケロイド状になって病院で死んでいったのですが、それでも病院をやめて大丈夫かとか、今よりも悪くなるんじゃないかとかいろいろ言われるとやはり迷いましたが、世間の常識が必ずしも正しくないという事を身をもって体験しました。

大沼先生は命の恩人ですから、これからはできるだけ皆さんのお手伝いをさせて、人助けのためにお役に立ちたいと思います。よろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。

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