上條佐知子さん_鴻巣市在住(2018/11)
2018年11月2日:
AST : 265 ALT : 414
血管年齢:術前(98歳)→ 術後(63歳)
私は、5年位前に町の健康診断で「脂肪肝」といわれました。2005年には落ち着いてきたのですが、2006年9月の診断で、肝臓の値が全て200を超えているといわれて驚きました。しかし自覚症状が無く、通常の生活をしていまして、疑って11月2日に再検査をしていただきました。その結果、前よりも悪くなっていましたが、普通に生活していました。
しかし、頭がしめつけられるような違和感が何ヶ月か続いていたこともあり、血圧が異常に高くなりましたので、11月27日に肝臓の専門医に診ていただきました。その結果、医者から「自己免疫性肝炎」の疑いがあるとされ、一種のアレルギーと言われました。それ以来ウルソ錠を飲んでいますが、頭の違和感が治らず、インターネットで病気を調べて難病だということが分かり、治したい!と思い、検索して大沼先生のHPに出会いました。
それで12月13日に予約して通い始めましたところ、体は順調に改善され、1ヶ月くらいの通院でとても調子が良くなったところで、再度血液検査をしました。その結果、ASTが265から109、ALTが414から151まで下がっていました。
大沼先生の説明では、肝臓の細胞も血液から生まれてくるので、元になる血液を改善することで体質が向上するというものでしたが、自分の体験で実感いたしました。自然治癒力は時間が掛かるというイメージでしたがそんなことはなく、とても早く改善できることも体験できました。今では完治も夢ではないと信じられるまでになりました。
12月13日:
鎖骨の障害は、西洋医学の重大な盲点です。なぜならば、リンパ球を作っている胸腺の循環障害の原因になっているからです。上條さんの鎖骨は両側とも歪んでいました。
12月14日:
一般に白血球は一定の数があればいいと扱われていますが、肝炎に限らず病気に罹患している人の白血球は下の写真のように元気がない状態です。そのため自己免疫力が低下しているのです。
しかし、独自に開発したNRT自然免疫活性療法*を施した後の白血球は、下の写真のように活性型になり、本来の任務である自律神経や新陳代謝を正常に働くように遺伝子の情報伝達を行うようになります。
この状態が1年、2年と継続されることで体全体が生まれ変わるのです。
1月20日:
血液の変化に伴い、AST : 109 ALT : 151と下がった
血管年齢:術前(98歳)→ 術後(45歳)
肝臓の数値も安定してきた
1回で高血圧が安定し、その後肝炎が安定してきた!
白血球の動きが健全になることで、血管内の汚れが除去され、血流が安定します。また、白血球は自律神経の管理もしていますので、自律神経も安定します。そのため血圧も安定するのです。
鎖骨が緩み、胸腺の循環が良くなる事と、元気な白血球によって健全なリンパ球を作る事ができるようになり、自己免疫力が正常に戻りますが、ここが西洋医学では盲点となっています。
健全な白血球は、他の白血球に対して遺伝子情報を伝えることができるため、リンパ球による抗体が作られるようになるのです。
1月20日の鎖骨の状態は、左側はほとんど改善されましたが、右側に少し歪みが残っていました。熱心に通院された上條さんは、1ヶ月後の血液検査で数値が下がり始めたことを確認され、完治を目指して通院しています。
* NRT免疫活性療法とは ”NATURAL RECOVERY THERAPY” の略語で、生きた血液を画像でチェックし、従来の血液検査では得られなかった質や形状、働きを観察し、血液の状態をよくする事で、 免疫力を強化し且つ、全骨格矯正によって身体すべての細胞を活性化させ病気を克服する療法である。